教会学校 教案ガイド

2014年9月 「基本的な教理・2」

     

9月14日 「救い・3 恵みと信仰によって」

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聖書 ローマ3:23−24、エペソ2:8−9 暗唱聖句 ローマ3:23 or エペソ2:8−9

導入 今日も、「救い」について、お話します。私たちは、救われるために何をしなければならないのでしょうか?

I.「義と認められる」とはどういうことでしょう?(義認について、ローマ3:24)
A. 義とは、神さまの定めた律法の基準に合っていることです
B. 律法によって義と認められる人はだれもいません(ガラテヤ3:11)
C. イエスさまを信じる人は、最期の裁判で「義と認められ」ます
II.神さまは、私たちを恵みによって義と認めてくださいます(恵みについて、ローマ3:24)
A. 「恵み」というのは、神さまから一方的にいただく賜物(プレゼント)のことです
B. イエスさまは、十字架の死によって、罪人の刑罰を負ってくださいました
C. 罪人が神さまの裁判で義と認められるのは、ただイエスさまの十字架の恵みによるのです
III.神さまは私たちを信仰によって義と認めてくださいます(信仰について、エペソ2:8−9)
A. 行いによって義と認められることはありません
B. それはだれも誇ることがないためです
C. 恵みを受け取る方法は、ただイエスさまを信じることだけです
結論 イエスさまを信じる信仰によって、神さまは私たちを義と認めてくださいます
適用(決心)
1.今、あなたも「救い」という、神さまからのプレゼントを受け取ってみませんか?そうすれば、あなたは義と認められます。天国に行くことが約束されます。ただ、それは信じる信仰によります。聖書のことが全部わかるからではなく、良い行いでもなく、ただ信じる人はだれでも救われるのです。 2.あなたが救いの恵みを受けることができたのは、あなたのチカラではありません。あなたがどんな経緯で救われたか考えてみてください。全ては神さまがしてくださったのです。感謝しましょう。エペソ2:8−10を読みましょう。恵みによって義と認められたのですから、もう罪を犯すことがないように、かえってこれからは良い行いをしましょう。

イラスト一覧

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ぬりえ一覧

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